子どものバースデーパーティーin UK

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Happy birthday

年に一度の一大イベント、それは、子どものバースデーパーティー・・・

イギリスでは、子どもの誕生日に、お友達をたくさん呼んで、パーティーを開くのが、人気となっています。

誕生日パーティー

それは、お呼ばれされる前までは、漠然した想像上のイベントで、家でやるのか外でやるのか、何人呼ぶのか、料理やケーキはどうするのか、などなど、考えるだけで、鳥肌が一気に吹き出てくるほど、異国人母にとっては、恐ろしい存在でした。

うちは、上の子が3歳の時に渡英してきたので、最初の誕生日は、ナーサリーに通ってる時なので、まあ、友達関係もまだ曖昧な年頃、私のほうも、周りとはママ友というかあいさつ程度の保護者同士って関係だったので、パーティーなんて全然考える必要はありませんでした、ホッ。ちなみに、イギリス人だと、もうこの歳から、ゴージャスなパーティーを開いちゃうみたいですけどね。

で、問題は翌年4歳の年。日本だと幼稚園の年代ですが、イギリスではレセプションという学年で学校が始まります。さて、入学してすぐ、9月生まれの子からの招待状が届きます。9月、10月生まれの子は、学校に入りたてで、お友達もまだ確定していないので、クラス全員に招待状を配るパターンが多く、いきなりイギリス流のバースデーパーティーを経験させられます。

私は、この頃は英語力ゼロに加えてコミュニケーション能力もゼロ以下でしたので、息子の付き添いは全て旦那にまかせていました。なので、実際のパーティーを拝見できたのはずっと後だったのですが、まあ、旦那や息子に様子を聞きましてね。

いやぁ、すごいですね、パーティー。みんなプレゼント持参でパーティーに行きます。迎える側は、大抵、カフェを貸し切ったり、プレイスペース(室内アスレチックやボールプールとか)のあるパーティールームだったり、スポーツクラブ内のさまざまなプラン(ジムやプール)だったり、すでに決められたバースデープランをお店の人に任せるパターンが多いです。もちろん、自宅で開催する人もいます(一度、ものすごい豪邸に招待されました)。

そして、約2時間ほどのパーティータイムを楽しんだ後、解散となります。6歳7歳となると、子どももしっかりしているので、保護者さんも、連れて来て会場に子どもを置いて、終了時刻にピックアップに訪れるというパターンがほとんど。まあ、パーティー自体が、保護者向けにはなっていないので、大人が大勢会場にいても、居場所がないしやることもないですからね。しかし、4歳5歳くらいだと、まだママパパが一緒にいて欲しいって子が多いので、ずっと保護者も滞在しなければならないです、これはこれで親的に辛い。

さて、息子も4歳の9月に入学後、数回パーティーに誘われました。そのたびに「息子の誕生日が近づいている、どうしよう、どうしよう、パーティーなんてできるのだろうか、ママさん達とハロー程度の会話も出来ないのにっっっ!」と、悩みました〜えーん。

でも、だんだんパーティーのお誘いが減ってきました。たぶん、招待するのがクラス全員ではなく、仲良しだけになってきたからでしょう。息子は、英語が話せなかったし、そのせいもありコミュニケーションがあまり上手ではなかったですが、それなりにお友達は出来たし、送り迎えの時も、お友達と仲良さそうに話したり遊んだりしていました。見た目にはけっして、仲間はずれとか、いじめられたりは、なさそうでしたが、招待状が全然もらえなくなりました。でね、ちょっと落ち込みました、私。絶対、原因は、私だなって。やっぱり、私が、コミュニケーションが出来ないから、誘われないんだろうなって、そう思いました。旦那は、そんなことねーよ、と笑ってすませてましたが、女って、そういうとこあるんだよね〜、自分も女だし、ママだから、なんかわかるんだよ〜っ(TOT)。

息子に悪いな〜ってすごく思ったんだけど、息子的には思ったほどダメージは感じてないみたいで(わからない、感じてたのかもしれないけど、隠してたのかも…orz)、パーティーには興味ない風をよそおってました。自分のパーティーも特に希望せず、美味しい和食を食べに行って、大好きなおもちゃを買ってもらえればいいとのことだったので、結局去年はパーティーは開きませんでした。

救いは、パーティーに関しての考えが、”大勢呼んで盛大に開くのが子どものため”と思っているのはイギリス人がほとんどであり、例えば他の国のお友達は、パーティーなんて考えていないって人が少なからず居るわけです。息子の誕生日周辺に何人かお誕生日の子が居るんですが、イギリス以外の国の子で、そこそこ仲良しだったんですが、本人も親も誕生日は家族で過ごすって言うので、息子も「うちも〜!」って感じだったみたい、いやそれはそれで良かったの、ホント。

さてと、長くなったんですが、で、1年たちまして、息子も成長しました。英語も上達し、イギリスにも慣れてきました。相変わらず、誕生日会にはたまにしか誘われないけれども、今年は、自分のパーティーを開きたいというので、私もそこそこ度胸もついてきたので(ママ友は相変わらず全然いないけど…^^;)、誕生日パーティを開くことを決めました〜☆

でもって、昨日、無事パーティーは完了。今回のパーティーの準備から完了まで、簡単ですが主催側の行動をシェア、今後イギリスでのお子様のパーティーを考えている方にご参考になれば嬉しいです〜。

1ヶ月〜2ヶ月前

パーティーの日時、場所を決める

どのようなパーティーにするかを決める。うちは、今回、カフェの貸し切りパーティーに決めました。カフェは公園に隣接しているカフェで、子どもの遊ぶスペースのある普段から、子どもウェルカムのカフェです。3月という微妙な時期なので、お天気がよくて暖かければ外の公園で遊びたいなという希望も込めて。この時点で、日時の相談も兼ねて、カフェに連絡を入れます(実際は寒くてずっと室内)。初夏〜夏のお誕生日の場合、外で開くピクニックパーティーも人気です(でもお天気が不安的なイギリスでは、ちょっとギャンブルですけどね^^;)。

エンターテイナーの予約

マジック

場所によりますが、今回のうちのように、カフェで2時間パーティーを開催する場合、マジックやパペットショーなどをやってくれるエンターテイナーを呼ぶ事が多いです。ちょっとセコい話ですが、まあ、そこそこお値段がかかってしまいますので、どうしようか、悩みました。食事とゲームで2時間なんとかしようかと、思っていました。が、が、やっぱりね、息子のため、それに、来てくれるお友達のため、やっぱりプロがいてくれると場の盛り上がりが違うと思うので、今回1時間マジックをしてくれるエンターテイナーを呼びました。結果、大成功でした。本当に楽しかったし、子どもたちも大喜び!子どもの扱いもプロは上手なので、大人数の子どもを安心してまかせられました。エンターテイナーはいろいろいて、女の子のパーティーの場合は、やっぱりアナとエルザが人気みたいですね。値段もいろいろだと思いますが、£150〜250@1h くらいだと思います。人気の人でもあまり値段は変わらないのでレビューなどで良評判の人をよぶのがオススメです。

1ヶ月前

招待状を作る、出す

invitation

ちょっと早いかなと思いますが、予定があるお友達も多いのでだいたい1ヶ月前〜3週間前には、招待状は作って渡したいですね。うちは、途中にハーフタームをはさんでしまって、休み前に招待状を全て渡したかったんですが、渡しきれず、休み中すっきりせずに過ごすはめに〜。休み明けに急いでみんなに渡しました。招待状には、日時、場所と、あと出欠の返事をいつまでに連絡してくれと、連絡先と一緒に記載を忘れずに。あとは、パーティーにテーマがある場合は、その旨も伝えましょう。よくあるのは、女子だったら、プリンセスパーティーだからみんなプリンセスで来てね(女児はみんなプリンセスのドレスを持っています、これホント)とか、男子だったら、ヒーローバーティーだから、好きなヒーローの格好をしてきてね(男児はみんなヒーローのコスチュームを持っています、ほぼスパイダーマン)とか。

パーティープランを決定する

うちは今回、カフェパーティーにしましたが、カフェで、子どもの軽食をお願いしました。その他、ケーキもお願いしたり、大人のスナックやお酒を追加できる所もあるみたいです。そして、タイムスケジュールを決定します。最初にゲームをして、その後軽食、そしてエンターテイメント、最後にケーキ、といった感じで連絡。すると、そのスケジュールに合わせてカフェ側が動いてくれます。

2週間前〜前日

ゲームを考えて、用意する

ピニャータ

パーティーにゲームはつきもの!うちは、今回エンターテイナーに1時間おまかせはするものの、会場オープン後は、人の集まりもバラバラとなので、フリータイム+簡単なゲームタイムとしました。まず、めっちゃ盛り上がった「ピニャータ」!これは、くすだまみたいな箱(いろいろ形があります。カラフルで可愛い☆)の中に、おもちゃやお菓子をたーくさん入れて、天井からぶら下げます(誕生日パーティーができるカフェなら、ピニャータをぶる下げるフックがあります)。それをスイカ割りのように、ひとりずつ順番に叩いて割ります。このルールはイマイチ不明なんですが、目隠しするのかしないのか、叩くのは1回なのか何回もなのか。でも思ったよりも簡単に割れないので、子どもたちは思いっきり何回も叩いて楽しんでました。最後におやつが出てくるのもみんな大喜び!みんな急いで、ピニャータから飛び出したおもちゃやおやつを拾い集めます!

続いて「Pass the parcel」。これは、大きな小包があって、みんなで輪になって座ります。小包を音楽に合わせて隣の人に渡します。音楽がストップしたところで、持ってる人が小包を開けられます。小包は何重にも包まれていて、1枚開ける毎に小さなプレゼントが入っています。だんだん小さくなった小包、最後の包を開くと一番豪華なプレゼントが入っているというわけです。これは小さな子どもからできる人気のゲームなんですが、6歳児だとちょっとずる賢くなるので、素直に隣に荷物を渡さなかったり、輪がどんどん小さくなっていったり、たまにケンカになったりしちゃった^^; 他にもうちではやりませんでしたが、他のお友達のパーティーを参考にすると、いわゆる日本の「ハンカチ落とし」や「イスとりゲーム」は、こちらでも人気があります。

飾り付けなどを、用意する

baloon

会場にもよりますが、カフェでのパーティならば、バルーンやガーランドなどの飾り付けを用意してセッティングしたいですね(カフェに許可の上で)。また、パーティーにテーマがある場合は、それに合わせてテーブルセッティングなども考えるとまた楽しいです。手作りできたら最高ですね☆器用なママはぜひとも頑張ってもらいたい!うちは、息子が恐竜大好きなので、今回、招待状、テーブルクロス、ペーパープレート、ペーパーカップ、ペーパーナプキン、そしてピニャータ、全て恐竜で揃えました(市販品〜)。もちろん、カフェで用意してもらえる可愛いカップやプレートも素敵ですよね。

Party bagを用意する

party bag

来てくれた子どもたちに、最後に「Thank you」の意味を込めてParty Bagを渡します。その中身は、小さなおもちゃやお菓子。今回うちは、無地の紙バッグと、ペンやグリッター、飾り付けの羽根やシールを用意して、自分のバッグを作るwork shopのスペースを設置。そこで、みんな自分のバッグをデザインして、ピニャータやPass the parcelでゲットしたおもちゃやお菓子をしまってもらいました。マジックショーの間に、追加のおもちゃやお菓子を入れ、Party bagの完成。帰る時に「Thank you」と言って、バッグを渡しました。中身は本当に簡単なおもちゃやお菓子をちょこっと入れるだけなんですが、最初旦那が用意したのが、男の子が喜びそうなおもちゃだけ。女の子も数人呼んでいたので、私が追加で購入。おもちゃのティアラや造花のブレスレットなど、おもちゃ屋さんで1個£1ほどくらい。帰り、女の子ティアラ見て大喜び!うっそ〜♡みたいなwww 男の子のパーティーでこういうの貰えると思ってなかったみたい、超可愛かったよ。

当日

準備して、楽しむ、盛り上げる!

いよいよ当日。うちは、ケーキを持っていく事にしたので、朝から私はケーキづくり。決して上手くありません、得意でもありません、料理は。でも、息子のリクエスト&旦那のリクエスト(予算の都合というのが本音)というわけで、頑張りました。しかし、これ、普段、ケーキ作り慣れてない人、要注意です。人数にもよりますが、普段家族で食べる15cm〜18cmホールでは小さいので、大きな天板を使用。単純に普通の倍量のレシピで作りましたが、難しいです。今日の日のために、電動泡立て機も購入したけど、かき混ぜたりなかったようで、イマイチスポンジは膨らみませんでした。スポンジケーキのレシピよりも、ロールケーキのレシピで、2回ないしは3回、薄い長方形のスポンジを焼いて、重ねたほうが美味しいケーキができるんじゃないかなって思います、やってないからわかんないけど。

でも、息子は美味しかったっていってくれたし、思ったよりも、みんな平らげてくれたので、嬉しかった。ちなみに、こちらでは、ナッツアレルギーの子どもが多いので、こういったケーキにナッツは禁物だそうです。確かに、学校のBake Saleでも、ナッツ入のBakes(ケーキ、焼き菓子)はダメですもんね。

そして、開始時間の前に、だいたい準備時間が用意されるので、その間に飾り付けなどしちゃいます。うちは、バタバタしてて、ほとんど飾り付けができませんでした。

いよいよ、お友達がやってきます。パパママと一緒にプレゼントを持って大勢のお友達がやってきます。さて、ここで、一緒に来たパパかママが、「ここにずっといていいかしら?」とか「子ども置いてっていい?あとで迎えに来るわ」とか「ここに子どもを置いてって、ちょっと買物してから戻ってくるわ」とか、とにかく『今日、どうするか』を報告されます。いや、なんでしょうね、度胸はつきましたが、やっぱり、何言ってるかさっぱりわかりませ〜ん!ひーん。ヘルプ!旦那!でしたね。

以上です。

いやー。楽しかったです、とにかく、準備が大変で、買物だったり何かを作ったり、慣れていないのもあり、最後の1週間は、常に足りない物が見つかり、ほぼ毎日買物行ったりしてて、頭の中がずっとパーティーでした、夢にも出てくるほど…。私の英語力も、改めてまだまだネイティブと接触するには程遠いレベルだと知らされて、子どもたちとのコミュニケーションもアワアワしてたので、終始裏方で動いていました。人と接触がある表方は旦那にまかせてね。そして、思ったよりも、お金がかかります、ホント。でもね、もう少し大きくなると、本当に仲良しの子だけと、ボーリング行ったりカフェ行ったり、小さいパーティになっていくみたいで、こういう大きいパーティーは今だけみたい。だから、まいっか!息子が楽しいパーティーにしてあげよっか!って、あまり予算にシビアにならずに計画しました。

とにかく、息子が本当に楽しかったみたいで、親としてはほっと一安心&大変嬉しいです。たくさんのお友達と仲良くはしゃいでいる姿は、授業参観でもなかなか見られない光景なので、良かったです。それは他のお母さんたちも同感なようで、超はしゃいでいる子どもたちをみて、みーんな微笑んでました(*^_^*)。

もっとアクティビティ重視の、スポーツセンターや、パーティールームのバースデーも楽しそうだし、お子さんの希望を第一に選べるといいですよね。

そういえば、この前、スポーツセンターにプールに入りに行ったら、今パーティーしてるからダメよって言われて、プールをちらっとのぞいたら、パーティーが始まる前だったんですが、大勢の子どもと一緒に、お父さんとお母さんも水着になって集合してました。息子がプール好きだから、来年はプールでバースデーパーティーしようかとか、言ってたんですが、これ、私、絶対無理でしょって思いましたね〜。ま、子どもが大きければ親が一緒に入る必要ないと思うけどー。

※今回、慣れないせいもあり、バタバタしていて、パーティー中に全然写真が撮れませんでした。なので、記事中の写真は、実際のうちのパーティーの写真は一枚もありません、残念ですが。全てイメージです。

コメント

  1. Yuko より:

    はじめまして!
    息子さんのお誕生日だったのですね。おめでとうございます!
    私も昨日たまたまイギリスのバースデイパーティーについて少し触れた日記を書いたんです・・・こちらのパーティーは子供は本当に楽しいと思うけど、企画する親にとってはあたふたですよね(笑)
    無事にパーティーが終わってよかったですね♪

    • Mifofo_ton より:

      Yukoさん、はじめまして、こんにちは!ブログ見ていただきありがとうございます^_^
      さっそくYukoさんのブログ拝見させて頂きました〜!素敵、美味しそうなケーキ!Yukoさんにケーキお願いすれば良かったあー!
      バースデーパーティーは、終わるまで本当、親はあたふたでした〜!ぶじ、息子の喜ぶ顔が見れてホッとひと安心です。