ヒルフィギュアという不思議な地上絵

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週末のセブンシスターズへのドライブの時に、不思議な物を見つけました。ロンドンから高速で南下し、高速をおりて、カントリーな道なみを走らせていました。素敵な田園風景や、そこらじゅうに放牧されている牛や羊、小さな村や趣のある教会など、そんなイギリスの田舎道をドライブしていると、馬に乗って道を闊歩する人に出会います。まあ、イギリスは、都心でのおまわりさんがパトロールに馬に乗ってますからね、もう、今更、乗馬する人にいちいち驚きませんが、馬飼ってるのかねーとかお散歩かなーとかいろいろ想像していたら、いきなり、目の前の丘に白い馬のマークが!!!

なにこれ?!なにこれ?!えーっっ?!馬?馬だよねー?!地上絵?宇宙人が描いた馬?えー、なんか馬を大事にする村?ここって?

昔から、ナスカの地上絵とか、ミステリーな物に、ちょっとだけだけど、ゾクっとしちゃうわたくし、1人大興奮。急いで、車を停めてもらって、改めて丘を見に車を降りました。写真をズームで撮ります。

ヒルフィギュア

馬だし!しかも、上手!周りにごまみたいな大きさの人間が見えますね。ってことは、結構大きいの、この馬の地上絵。

これ、ヒルフィギュアって言って、地面が石灰岩の丘に書かれた地上絵で、イギリスには有名な物がいくつかあるみたいです。古いものは、本当に古くって、キレイな絵は比較的新しい物が多いとのこと。旦那に聞いたんですが、一番有名なのは、人間の男性のヒルフィギアで、まあ、ザ・男、みたいな地上絵らしいです。それは、めちゃくちゃ古くからあるもので、どうやって書かれたのか、まさにミステリーとのこと。

ウィキペディアのヒルフィギュアの項に、その男性のヒルフィギュアに関しても載っていますね。私が見た、馬のヒルフィギュアは、比較的キレイな絵だし、最近作られたものなのかなと思ったんですが、調べてみると、リトリントンのホワイトホースのヒルフィギュアで、1924年に作られたもののようです。やっぱり、結構新しい。英語のWikipedia の Hill Figureのページが、もっとわかりやすいです。

セブンシスターズのそばということで、地面が白い石灰岩だから、このあたりは、ヒルフィギュアが、多く存在するようです。実際見るとね、けっこう、不思議な気分になりますよ。なんというか、宇宙からの、いや古代からの、メッセージ、みたいな。嫌いじゃないです。

セブンシスターズや、南のこのあたりをドライブする予定がある時は、ちょっと気をつけて、丘を見てみて下さい。または、事前にチェックして寄り道して、是非見て下さい。ナスカにいかなくとも、イギリスで、地上絵が見られます。白いので、キレイですし、形が思ったより整っているので、びっくりしますよ〜。