小学校の授業参観に行ってきました。

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Primary School

うちの息子が通っている小学校は、ロンドンの公立の現地校です。なので、恐らくその他公立小学校も同様かと思うんですが、学期に1回か2回、Open MorningまたはOpen Afternoonと言って授業が公開される、日本でいう授業参観の簡易版みたいなものが開かれます。

ほとんどOpen Morning で、子ども達を送りに学校まで行って、そのまま授業参観して1~2時間で帰るといった流れ。日本とは授業風景も違うので、日本のように、机が並ばれていて全員が各自の机と椅子に座っているので、保護者は後ろで授業風景を観覧するというスタイルではありません。イギリスの小学校は(高学年になったらわかりませんが)、机がいくつかくっついて大きな机となっていて周りに椅子がいくつか囲んでいます。その大きなグループが4~5個あり作業は基本グループに分かれてその机でおこないます。うちの教室は、前方にホワイトボード、またはスクリーンがあり、その前に全員集合のスペースもあります。

日本と他の国の小学校の座席システムの説明は、自身の小学校時代をいくつもの国で過ごしたというナージャさんのこのページがとっても参考になります。世界の授業風景って全然違うんだねー。

電通総研に立ち上がった「アクティブラーニング こんなのどうだろう研究所」。アクティブラーニングについて様々な角度から提案を行っていく予定です。このコラムでは、ラーニングのア

さて、そんなわけで、授業参観も、親がみんな一緒に後方に立ってるだけ、の日本と違い、親も自分の子どものグループのそばだったり、色んな所に自由に立って授業を見ていいんです。で、ちょっとワタシ的に苦手なのが、お父さんお母さんも一緒に授業に参加してね、という流れ。何すればいいかわかんないし、子ども達と英語話せないし〜(T0T)

今まで、教室内だったり校庭だったり、色々な場所でOpen Morningがありましたが、基本わたしは見ているだけ。ニコニコしながら、コミュニケーションはとれず、生徒たちもその空気を読み取ってかあまり寄ってきたりしませんでした。

で、今回、初めて、Open Afternoonと言って、午後の授業参観でした。今までも劇の発表会とかバザーとかで午後の時間、学校でおこなわれる催しはありましたが、だいたいお迎え時間に合わせて午後3時からとか4時からで、そのまま親子一緒に帰宅が主なパターン。しかし今回は午後2時から3時までとめっちゃ中途半端な時間。お迎え時間にもかかってないから、親は一度帰って再度学校にお迎えに来なきゃならないという、誰が考えたスケジュールやって感じの時間だったの。誰も来ないんじゃないの?!という予想は大当たり、めちゃめちゃ少ない保護者の人数で、しかもうちのクラスはわたしともう一人のママさんの2人だけ。どうしよう…。でもワタシだけかと少し心配したけど、もう一人いたからまだホッとした。

そして午後の授業参観が始まり始まり〜。いつもはもっとたくさんの親が来るのに、今回2人だけだし、むしろ生徒たちは「なんでこのお母さんたちいるの?」といった表情、そりゃそうだ。こっちのこのOpen Afternoon, Open Morning は、日本の授業参観ほど大掛かりじゃなく、まあ、玄関の門をオープンするから勝手に出入りして〜なノリだから、生徒達も特に知らないし、先生からもわざわざ生徒に告知されないって感じなのよね。まあ今回は、特に親が少なかったし、違和感半端ない感じでしたわ、ホント1人じゃなくて良かった^^;

さて、授業はいつもどおり始まりまして、わたしは教室のすみで見ていました。そして、各自机に座って作業開始。Seasonの勉強をしていて、各自好きな季節はいつか文字で書いて、その季節の絵も書きましょうってお題でした。そして、お決まりの、「助けが必要な時はグループの友達と相談したり、そばの先生やお母さんたちに聞いて、話し合って作業を完成させましょーう!」とのこと。でたー・・・。その「お母さんたち」ってところで、生徒一斉にワタシともう一人のママさんを見る!みたいな…緊張。

息子の机に行き、息子と日本語で話してまあ簡単に少し手助けをして、同じグループの他の子にも話しかけてみた!

アタシ「What’s your favorite season?」
生徒「Winter!」
アタシ「Why?」
生徒「Because ************ I like snow, ***********!!!」
アタシ「Oh, me too! I like snow too!!! OK, let’s draw about snow on here.」
生徒「OK!!!」

※ ***部分は聞き取れません、意味わかりません。

みたいな〜^^;。なんだよ、結構、うまくいくやんけ〜(嬉)子どもの文章は簡単なんだけど、イマイチ聞き取れなかったりして(発音が良すぎる)、だけど、ちょこっとわかって、そこを同意してあげると、子ども達嬉しそうにしてくれるし、なんだよ、こっちも嬉しいよ。

1人の子とそんな風に話してたら、周りの子達も「僕のシーズンも聞いて、聞いて!」みたいに寄ってくる(こういうのは特に男子が多い)。もう、「What’s your favorite season?」「Wow, sounds good!」を何度言ったことか〜^^; でもそれで十分だったりするわけで、なんだよ、子ども、可愛すぎるぜ!まあ、これがもう少し大きくなっちゃうと、もう、アタシでは会話についていけなくなっちゃうんだろうなと思いましたけど。

そのうち、「あなたは何語を話しているの?」「日本語だよ」「僕も◯◯語、話せるよ〜!」「僕は、日本語の勉強が必要なんだ〜!」とか、なんか授業と関係ない話になってきてしまって、まあ、先生と違って怒られないし、みんな楽しくなっちゃったみたいで、アタシも調子のっちゃって、ケラケラ話していたの。そしたら、授業が終わりで、休憩タイムとなったのです。

「はい、みんなコート着て、外に行って休みなさーい。そこの◯◯と〇〇と〇〇は残って。」

・・・。私と無駄話してた子達が、残されてしまった…。やば、無駄話していたから?!!!

ほぼみんな校庭に出て走り回ったり、友達とじゃれあったり遊んでいます。息子に「あの子達、どうして残されたの?」と聞くと「作業が終わってないからだよ」とのこと。よくあることみたいだけど、私としてはかなり微妙。「マミーのせいかな?」「違うよ!」と息子は言うが・・・。

各クラスには、担任とそのアシスタント(副担任)がいるんですが、アシスタントの先生に変な英語で聞きにいった。「残された彼らが作業が遅かったのはあたしと話していたからなの。私のせいで先生に怒られてるの?」って言いたかったんだけど、なんとか通じたみたい。そしたら、「全然そんなことないし、あなたは手伝ってくれたから、私達(先生)からは感謝しているのよ、そんなこと気にしないで、あなたのせいではない。」と言ってくれたから良かった。あーでもちょっと怖かった。調子にのりすぎちゃあかんね、ホント。

そんなんで、無事、Open Afternoonも終了。今回もそこそこ緊張しましたが、少しずつ、イギリスの学校に、私も慣れてきているのかなと、思えた今回でした。
わたしは学校が近所なので、すぐに帰って、またお迎えに行きましたが、おそらく他のママたちはお迎え時間まで小一時間ほど、どこかでお茶でも飲んで時間つぶしたんだろうなーって感じ、めちゃ話が弾んでいたからね。次は、このママたちに少しでも混ぜれるように、が課題かしら、いやぁ、それはまだまだ無理だろうなぁぁぁー、まいっか。