Secure English Language Test for UK visas

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配偶者ビザに必要な英語力を証明するため、本日、Trinity Collageにテストを受けに行ってきました。テストについては、前回の記事に書いてある通り。

さてさて、結果から言うとね、無事パス出来ました、いやっほ〜い!これで、安心して、クリスマスを楽しめます。

では、テストの様子をお伝えしましょうー。

まず、なんてったって、1回£150!絶対に遅刻しないように早めに行きましょう。私は、30分前に到着しました。どんだけ気合入ってんだって話ですが、良いんです、交通事情の悪いロンドン、これくらい余裕持たないと、電車もバスも平気で止まりますからね。

ここからは、試験会場ごと、微妙に違うと思いますが、私の行ったHammersmith校は、入ってすぐがマンションのロビーみたいなんですが、そこで待たされました。その時、一緒に待ってたアジア系の女性は、永住権とるため、GESE Grade5を受験するとのこと。私は、今回GESE Grade2というレベル、彼女の方が難しいですね。なので、とても緊張していると言ってました。

しばらくすると、エレベーターからスタッフが来て、「私に付いてきて」と言われ、私とGrade5の彼女は上階へ。彼女と私は、別々の部屋に通されたので、レベルごと部屋は分けられてるんだなって思いました。

部屋に入る前に、モバイルなどの電子機器の電源をオフにして、荷物とコートを全てロッカーに入れるように言われます。そして、テストの前のRegistrationがこの部屋で行われます。

流れは、IDを出して、写真を撮って、声を録音する。部屋は結構人が待っていて、7〜8人くらいかな、休暇前の週末なので混んでんのかなあと、思いました。
しかし、どうやら、ほとんどGrade5の人っぽいんですよね。こそっと聞こえたのですが、Grade2は私だけで他はGrade5の人らしい。で、Grade5の人たちは午前中の人が終わりきれずに待っているみたいで、順番はまだかとちょっとクレームしてる人もいました。他の部屋がいっぱいでこっちに流れ込んでるみたいですね。しかしGrade5の人たちはやはり英語ができるので、クレームつけてるのも、しっかり文句つけてますね、羨ましい。

というか、この人達が、みんな、イギリスの永住権をとるためにきてるんだな〜と、思うと、少しびっくりしました。ソマリアだったりインドだったり、こういっちゃあアレですが白人ゼロです(まあ、EU諸国は基本このめんどくさいビザは必要ないですから当然か)。そして、本当にこの国はいろんな人種が自由に暮らしてるんだなと思いました。で、みんなGrade5って事は、そこそこちゃんと英語話せるし、お金もかかるからせっせと貯めたんだろうなって思い、私も2年後にはこのGrade5を受けなくてはならないわけだし、もう少し真剣に英語で生活できるように頑張らなきゃアカンなとちょっと実感しちゃったりしたわけです。

さて、人も多いですし、時間も早めに来たこともあり、かなり待ってからRegistrationの順番がまわってきました。

今回、私が一番心配だったのが、面接官ではなく、スタッフの言ってることがわからなかったらどうしようって事でした。例えば、あの部屋に行って、がわからなくて、別の部屋に行っちゃったり、ちょっと待っててがわからなくて、ずんずん行っちゃったり、とかね。
写真を撮らせてというのはわかりましたが、そのあと、声を採って、サインして、その後で、「このあと別の部屋でテストを受けて下さい。それから●●?><+:_「@;:」*`^¥〜〜**++??@@¥」。全て完了するまでの流れを説明されたのですが、いやあ、わかりませんでしたT_T。「Sorry…」と聞き直したのですが、また同じ速度の長文。少しくらいスロウリーに話してよと思ったんだけどね。ダメだわからん。でも、最後に「全てスタッフが案内するから勝手な事をしないように。そこに座って指示を待ってて」という部分は聞き取れて、ああ、スタッフの言うこと聞けば問題ないんだなとわかったので、「OK」と理解したっぷりをして、座ってまっていました。

あ、そうそう。パスポートのサインは覚えておいたほうが良いです

途中でパスポートと同じサインを書かされますが、パスポートは先方にあり、見せてもらえません。私は日本語のサインだと思いこんでいて、日本語で書いたら「サイン違うわよ」って、注意されました。その時チラッと見せてもらえたので、同様のサインができましたが、ちょっと焦りました。IDを提出する前に、サインは確認しておいたほうが無難です。

さて、そして、いよいよ、テストです。

内容は、Trinity Collageのホームページ同様でしたが、・・・難しかったです…。

まず、面接官が怖い顔でしたwww。なんだろ、レオンのゲイリーオールドマンみたいな。ひーこわー。とビビったのが、まず最初。
で、やっぱり、6分しかないからか、早い!私の答え聞いてるー?っておもうくらい、次の質問、次の質問、と慌ただしい!
「What’s your name?」
「Where do you live in?」
「Do you live in a house of a flat?Tell me about your flat.」
「Do you have pet?」
「Who do you live with?」
「How old your husband?」
「What’s your husband’s job?」
「What day and date is it today?」
「What’s your birthday?」
とかなんだけど、実際はもっと多くて、前後の質問と関係性がありそうなんだけど、全然違う質問がいきなり来たり、とにかく私は早く答えなきゃ!と、あわあわ。先生はノートを見ながらじゃんじゃん質問を言ってくる感じ。参考ビデオのように、のんびり和やかに会話が進む感じではなかったです。

参考ビデオ:http://www.trinitycollege.com/site/?id=3367

↑こんなのんびり会話を楽しみたかったよ。

最後に「私に質問してくれ」と言われるんですが、これは予想通りで「What’s your favourite movie? 」にしよう〜って練習してたんです。面接官の答えに興味もあるし。で、ついでに、「君は?」って聞かれたら、(本当は、ゴッドファーザーあたりだけど)「ラブ・アクチュアリーです☆」とか答えれば、好印象かな♪とか思ってました。
で、その通り聞いたら、面接官、ゲイリーオールドマンのくせに、答えが、「イエス、タイタニック!」とめっちゃ嬉しそうに答えるし(笑)予想外の答えに、くすっとしつつ、私もつられて、「おー!(本当は、大っ嫌いだけど)me too♡」と言っておきました、ほほほ。

というわけで、無事終了。

少し待って、スタッフが、「コングラチュレーション、受かりましたよ!」と教えてくれました。ほっ、£150無駄にならず良かったー。

こんな感じで、無事、テストはパス出来ました。さて、書類を揃えて、提出が、次の仕事。このまま、無事ビザ更新ができると良いのですが〜。

【追記】
自宅に戻り、手渡された数枚のファイルを確認しました。何枚かは、このあと正式な証明書が送られてくるから、もし送られてこなかったらここに連絡しろとか、学校の問い合わせ先のファイルが数枚。あと、今日のテストの結果、面接官が手書きでチェックしてるファイルが入っていました。
B
えーーーーー。ちょっとショックでした〜!えー!明らかなミスとかほぼなかった気がしたのに〜!結果はね、A, B, Cが合格、Dが不合格なんだけど、さっきもリンクしたけど、Trinity Collegeのビデオに3人の受験生がのってるんだけど、2人がB判定で1人がA判定なんですが、うーーーーん、B判定って結構ミスが多いので、うーん、アタシもB判定って事は、やっぱり、なんだろう、明らかなミスってわからないんだけど、発音とか、もしかして、is とか areとか、is とか wasとかの複数単数、現在過去未来、そこらへんなのかなーと、色々考えると、やっぱり私の英語力って、基本的に、外人が理解できるレベルに全然達してねーんじゃねーのと、なんとなく、地味に落ち込んでます。。。頑張ろう、頑張ろうって、いっつも言ってるけど、うん、それしか言えん、頑張ろう。

 

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