こんにちは。寒い、寒いですロンドン。戻ってきましたが、ロンドン涼しくて爽やかで、ジトっとした暑さの日本が懐かしく恋しい…、日本ロスな気分のMifofo_tonです。日本語の楽な世界で慣れてしまったので、学校のお迎え時のママさんとの挨拶も「・・・」と無言になってしまう今日この頃ですが、仕方がない、9月です、通常の生活に戻らなくてはなりません。ストレス感じるけど、英語に付き合わなければならないロンドンの秋スタートです!
とは言え、ぐうたらな生活を送ってブログもサボりまくっていた夏休み、しばらく、日本の回顧記事がちょいちょい出てくる予定していますので、そこらへん、ご了承ください。
帰りもLufthansaの事前座席指定をしなかった
今夏、一時帰国の往復便は、ルフトハンザで予約していました。ルフトハンザは、事前に座席指定をする場合、有料となります。しかし、私は今回、事前の座席指定はしませんでした、往復ともに。以前、記事にもしています。
子連れの搭乗なので、絶対に、席を離れ離れにはしない、という旦那や義父の教えに則り、今回有料座席指定をしなかったのですが、行きは、並びの席で予約がされていました。それは、搭乗23時間前からできるオンラインチェックインの画面にて、確認できます。
座席指定をしない場合、オンラインチェックインは必須!
行きの便に関しては、今回初めて、事前の座席指定をしないとあり、ものすごく不安が大きかったのと、ロンドンにいたから、暇だったんでしょうね・・・23時間前にちゃんとルフトハンザのWebサイトにアクセスして、座席を確認して、オンラインチェックインを済ませました。
事前の座席指定(有料)をしない場合でも、出発23時間前からなら無料で座席指定ができます。というのは、23時間前からオンラインチェックインが出来るので、そこで自分でチェックインする時に、座席は好きなところを無料で選べるよって事なのです。
今回、帰りの便の時ですが、やっぱり、それなりに心配だったのですが、行きの便の例もあったし、親子離さないだろう、とちょっと高を括っていたのでしょう、23時間過ぎてもたいして気にしていませんでした。それに前日って、荷造りで朝から大忙しだったし。
20時間前後前かな、おっと座席チェックしよっかなーと、ルフトハンザのWebサイトでオンラインチェックインのページを開いたら、ほーら、やっぱり!大丈夫、3人並んだ席が指定されていました。よっしゃ、これでOK。そう、私は、座席をチェックして安心して、オンラインチェックインを完了させなかったのです、なぜなら、オンラインチェックインってパスポート番号とかプロフィールとか入力が結構面倒だから。座席は並んでいるから問題なしと、そのままPCは閉じて、カバンに閉まってしまったんですね・・・アホでした。
オンラインチェックインを完了しないと、指定座席はフィックスされません。
そんなこと、帰国前日には、まったくもって考えていなかったんです…とほほ。
羽田空港のLufthansaのカウンターがない
翌朝、帰国当日、羽田空港について、ルフトハンザのチェックインカウンターを探しましたが、ありません。インフォメーションに聞くと、ルフトハンザは常設されていないので、時間になったらオープンしますと、言われました。
座席の事は、全然考えていなく、ただ、行きの便は、ヒースローでキャンセルになったという経験から、帰りの便は大丈夫かなと心配はしていました。カウンターもないので、ルフトハンザのWebサイトで、今日の運行状況でもチェックしようかなと、思ってルフトハンザのアプリを起動して、ついでに座席確認しようとしたら、
席が、バラバラ・・・
えーーーー!!!昨日は、並んでたのに~!そうなんですよ、オンラインチェックインはちゃんと完了しないと、座席は決定とならないのです、ってこの時、はじめて知りました。そして、親子3人が、通路を隔ててバラバラ。顔が見えない距離ではありませんが、寝相のめちゃくちゃ悪い5歳の子が1人座席で眠れるのでしょうか、日本から離れるのが寂しいと泣いている8歳の子が余計に寂しくならないのでしょうか、ぎゃーっ、これは、まったくもって、母親である私の責任、ごめん、しくった!ああ、昨日夜に、もう一度、ルフトハンザのページを開いていれば良かった!!!
今すぐ何とかしたい!なのに、ルフトハンザのカウンターはない。オンラインチェックインを今、するか?!しかし、空いている席は、すべて一人席のみ。9月に入っていたのに、結構混んでいるんだな、と実感。
とにかく、焦りました。今回、帰りの便はミュンヘン乗り換え。ミュンヘン→ヒースローならば、まだ良しとしても、羽田→ミュンヘンの約11時間の長旅、この座席はありえません。って私がいけないんだけど・・・。
カウンターオープンを待ちます。そしてやっとオープン。窓口で、お願いします。しかし、子供2人は並んでも、1人は別の席になるとのこと。3人の席が空いていないと。そうだよね、空いてなかったもんね。。。ああ、こんな座席で帰るのは、ほんと辛い、楽しい旅の締めくくりがこれじゃ、なんかすっきりしない。。。
まとめ
結局のところ、えへへ、ルフトハンザのスタッフのおかげで、搭乗30分前のゲートにて、並びの座席を用意してもらえました。本当に良かった。しかしね、それまでの、不安感は、ハンパなかったですよ、だから、私みたいな予約をした場合は、前日に座席の確認して、そして必ずオンラインチェックインを完了させてください。じゃないと、容赦なく、座席はほかの人にわたってしまいます。
ルフトハンザの対応には、この時は大変満足しました。でもね、羽田のチェックインカウンターで、ミュンヘン→ロンドンの座席も抑えてもらったんですが、それは、全然空きがあるから、大丈夫、ちゃんと3人並びの席、とりましたよって言われたんですよ。ミュンヘン→ロンドンは、日本時間で言ったら深夜の2時や3時。当然子供らは眠いので、できるだけ前のほうの並びの席が良かったんですが、前のほうは埋まっているので、埋まっている次の列をとりました、って言われたんです。
これが、とんでもなかった。搭乗口で搭乗券をピッとしたら、変な紙が出てきて、その紙には、あなたの席は変わりました。って書いてあったのです。なんで?って思って、飛行機乗り込んだら、一番後ろの席で、一番後ろの席の1つは、CAさんが座るので、乗客は座れないと。おいおい、羽田のルフトのスタッフ!どういうことよ!なんで、こんな席を提供するわけ~!!!そして、ミュンヘン→ロンドンの便もほぼ満員。こればっかりは仕方なくて、バラバラで座ることに。子供たちは、乗り換え時点で半分眠りこけてたので、どの席でもすぐに眠ってしまい大事にはなりませんでしたが。
今回、ルフトハンザに乗ったのが、久しぶりだったんですが、以前よりも、飛行機が小さくなった印象をうけました。行きのANAと比べると、座席せま!だし、リクライニングが後ろに倒れるので(ANAは、前にスライドされるので後ろの席に影響がない)、食事のたびに、後ろの人が食事ができないので、リクライニングを起こしてくださいと注意されました。これ、ちょっと嫌でした、当然、後ろの人も嫌だったと思うけど。あと、トイレ少なかったです。日本人のCAさんもわずかしかいませんでした、それは仕方ないけど。行きの便のキャンセル騒動もあり、自分の中でのルフトハンザの評価が少し落ちた今年の旅でした。しかし、どの航空会社でも飛行機代は高い!来年も帰れるのかどうか!
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