Phrasal Verbs は、英語上達の近道かも?!

単語帳

みなさま、こんにちはー、英語の勉強、していますか〜?「・・・」

今年は、何とか、英語を上達させたいと、年初の願掛けでも誓ったワタクシですが、なかなか、速攻、効果がでてくれないと、やる気も失せてしまう、だめだめババアの、Mifofo_tonです、英語の話題になると、あたし泣きそうになります、ホントに、まじで。

英語に近道はない!

イギリスに3年以上住んで、つくづく感じることです。英語を上達するには、とにかく努力するべき!なのに、ほぼ毎日、Duolingoしかしていない、私、、、もうおでこにダメ女って油性ペンで書いとこうかな。

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Phrasal verbs、ネイティブは結構使っている

誰でも使ったことのあるフレーズだらけ

勉強は続かないんだけど、気合だけは去年と違うアタシ。人と話す時も、テレビを見る時も、できるだけ、一語、一文、理解しようと、耳をダンボにして(このフレーズは死語ですな)、聞いております。

で、思ったんだけど、ネイティブ結構Phrasal verbsを使ってる、んですよね。あ、まずはPhrasal verbsってなんぞやって話ですが。Phrasal verbは、動詞前置詞副詞をくっつけて、動詞単体で使う意味とは違った意味で使われる2語以上のフレーズです【Wikipedia:句動詞】。

日本でもよく使っていたPhrasal verbは、たくさんあります。make up(化粧する)とかgive up(あきらめる)とか。聞いてみると、あーよく使う使う!ってフレーズですよね、こういうの全部Phrasal verbなんですよね。

簡単動詞で色んな意味だから、つかえる!

こっちでも、本当に簡単な会話で使ってるんですが、同じ動詞でも次に使う前置詞で全然違う意味になります。例えば、look for~(〜をさがす)look after~(〜のめんどうをみる)look forward to~(〜を楽しみにしています)とかね。「Look!」で「見て!」ですが、それが全然違う意味となってしまうのです。しかし、このlookあたりは、この私でさえも、めちゃお世話になっております。

使い方には、注意が必要な場合も

そして、Phrasal verbにより、ルールがありまして、目的語を後ろにつけるか、間にはさむか、どっちでもいいか とか。これ、キリがないですし、ここらへんになると、私もよくわかっていません。あえて例を挙げると、pick up Taroと、pick Taro upは、どちらもOK。どちらも、太郎をむかえにいくという意味ですが、太郎を彼に置き換えると、後ろにくっつけられないのです、pick him up は正しくて、pick up him はダメなんです。難しいですね〜、でも私、たまに間違ったほう、使っちゃうんですが…。でも私の英語力ゼロは有名なので、相手が理解してくれたりしてくれます、ありがたい(苦笑)。まあ、たまたま、このpick upは、子どもの学校のお迎えなどで、実際に頻繁に行っていることもあり、そういった意味でよく使うフレーズなので知っているんですが、でも他にもこういうルールがたくさんあるようです。そこらへんが、やはり、英語は簡単にマスターできないと、思い知らされるわけですね。

でもね、本当に、ネイティブ使ってます。私、最初、phrasal verbは、ネイティブ使ってないだろうって思ってました。こんな簡単な中学英語の動詞を使うよりも、簡単に一語ですむ難しい単語を使っているだろうって思ってました。でも、そんなことなくて、ネイティブこそ、よく使っているのが、このPhrasal verbsのようなのです。昔、英会話レッスンで、Phrasal verbsを習った日に、そのあとで旦那の家族とあう時がありまして、その日のレッスンのプリントを、ネイティブイングリッシュの義父に見せたんです。その時に、これは大事だから、全部覚えなさい、と言われました。。。あー、すみません、全部覚えてません、、、1年か2年前かなぁ〜・・・(後悔)。

Phrasal verbsの勉強におすすめ

サイト:Phrasal verbs LIST

Phrasal verbsは、ものすごい数があります。全部覚えるのは大変です。でも、難しい言葉ではありません。普段から、使うことをこころがければ、自然と身についていくんだと思っています。実際、私は、pick upだけは、完璧マスターですよ、えへん!一応、Phrasal verbs listってサイトみつけたので、ご参考までにと、リンクはっておきますね。

動画:Phrasal verbs -BBC Learning English

動画でも、phrasal verbsで検索すれば、たくさんヒットすると思います。私は、やはり、動画を見るのであれば、やはりイギリス英語での動画を希望するので、同じように思う方向けに、いつもオススメしているBBC Learning Englishから動画を1つリンクはっておきます。

わかりやすいのは、難しい単語のかわりのphrasal verbsをいくつかあげてくれてること。毎日の簡単な会話には、これでOKだよ、みたいに言ってますね。

give up = abandon(途中でやめる)

put up with = tolerate(我慢する)

blow up = detonate(爆発させる)

put off = postpone(延期する)

throw up = vomit(吐く)

speed up = accelerate(スピードをだす)

右側の難しい単語を覚えなくても(覚えたほうがいいけど)、左のphrasal verbsで、すべて表現できるよというわけですね。しかし、この例文って…、激しくて、ネガティブなものばかりな気がするけど…それもイギリス人らしさ(笑)?!

BBC Learning Englishには、他にもPhrasal verbsについてレッスンしている動画やテキストがあると思います。イギリス英語にはおすすめのサイトです。

最近、うちの子どもたちの英語力強化プラス私の英語リスニング力強化のために、テレビの子供向けチャンネルをつけているのですが、子供向けの番組でも、たくさん使われていますね、phrasal verbs。子どもは、まだ難しい単語を知らないので当然といっちゃぁ当然ですが、そういうのを気にして聞いていると、結構聞き取れたり、意味を知りたくなったり、使えるなって思ったりします。

とはいえ、先程も言ったように、個々のフレーズでルールがあったり、使い方を間違えると全然違う意味になったり、なかなかリスクが高いのも、phrasal verbsの注意点だったりします。ま、そういう事考え始めると、人前で恥かくのが怖い日本人代表ワタクシは、覚えるのをためらったり、使わなくてもいっかってgive upしたりしちゃうんですよねー…orz。

本:たった30の基本動詞で600のフレーズが身につく英会話のレッスン

だから、受験の英単語のように、がむしゃらに暗記しようって思わずに、やっぱりすこしずつ身に着けていくのが良いと思います。たまたま、昨年末にAmazonで購入した「たった30の基本動詞で600のフレーズが身につく英会話のレッスン」という本、これがね、phrasal verbsを覚えるのに、いいんじゃないのおー?!!!って、最近になって、また読み返してます。これね、まだ全部読んでないんですが、phrasal verbsの参考書じゃないんですが、よく使う動詞(take, run, put, give, etc…)のコア(本質的な意味)を説明しています。その動詞は、いろいろな意味に変わるけれども、実はコアな意味は変わっていないんだよ、という感じで、さまざまなphrasal verbs含む、各動詞の使い方を説明しています。なかなかわかりやすく、動詞ごとに、phrasal verbsと、例文を確認できて、使い勝手も良さそうです、おすすめです。

とはいえ、英語力が全然あがっていない主婦におすすめされても、説得力ないので、やっぱり、私が、せめて英語力30くらいにはなって、役に立った勉強法とか書きたいですねー(笑)。そのためには、やっぱり、努力しかないのかな〜。英語がんばってる皆さん、一緒にがんばりましょうね!では!

コメント

  1. がちゃ より:

    勉強って言うと・・・萎えるんですよね
    もう40代ですから、定着するのに時間かかりますっていう言い訳してみたり(笑)
    絶対覚えなくっちゃとかいうイギリス英語 Way Outとかすぐ覚えたんですよ
    でも、一生懸命覚えたはずの入国審査の英語とか
    意外に違うこと言われてしまい、フリーズしたがちゃ
    旦那さんと一緒で助かりましたよぉって感じでしたもん。
    もはや笑顔でハロー言えれば何とかなるような(><:)
    分からないのに、変にちょっと喋るとマシンガンのように返答が返ってくると
    泣きそうになりますよねぇ

    • Mifofo_ton より:

      がちゃさん、こんにちは〜。
      定着するのに、時間めっちゃかかってます、わたし。。。そうなの、笑顔でハローで何とかなっちゃったりするんですよね。
      コチラの人のマシンガンの返答は、本当にいまだにビビります。
      一生懸命、聞き取ろうって思ってるんですが、やっぱりね、早いし、長い!
      えー、どこで切れるの、この文〜、えーまだ〜、え、もしかして切れた?次の文入ってる?え、わからん、で、何言ってるのこの人?!
      みたいに、いつも、あわあわしてしまい、結局、「ワオ!」とかしか言えなかったり。。。いや、もう、いつも泣いてます。

  2. なの より:

    こんにちは。
    インスタグラム見ましたよ♪ 日本を楽しんでおられて何よりです!
    イギリスで今も英語に奮闘している私はmifofoさんの過去の投稿を読んでお勉強させていただいています。
    今日の英語のお勉強はDUOselectを3ページほど頑張りました。
    mifofoさんのDUO3.0の紹介でその存在を知ったのですが、よく読んでみたらAmazonUKで買えるんですね!?
    今手元にあるのは母に頼んで送ってもらったものです。しかもEMSで・・・。送料損した~!ちゃんと読んでおくべきだった~・・・。

    でも今、この日の投稿を拝読してphrasal verbの本を日本で買おうとしたら、なんとkindle本でたくさん見つかりました。
    読み放題にもなっているのもいくつかありました。
    これはお得にダウンロードしようと思います。

    日本を楽しんできてくださいね。

    • Mifofo_ton より:

      なのさん、こんにちは〜!
      日本楽しんでおります!暑いです〜、イギリス寒いみたいですね、こちらで世界陸上を見ているんですが、気温が低いと言っていました。
      なのさん、偉い!私も、日本にいる間も英語はコツコツと思っていたのですが、やっぱりダメですね。。。好奇心そそられるものが多くって、そして家にいてもクーラーの中、ゴロゴロしてしまい、ほんと、ダメ人間になりきっております。。。orz。
      DUO3.0は、AmazonUKでも買えるのですが、私は到着までに1ヶ月くらいかかりました。発送元は日本のようで、もう、その待ち時間の間に、モチベーション下がる下がるwwwなのさんは、お母様に感謝!ですね。
      phrasal verbのkindle本!良いですね!私もいくつか購入しています。記事にも載せている「たった30の基本動詞で・・・」もkindleであると思います。これはかなり簡単な説明が読みやすいので、たまにお風呂に浸かった時に、ちびちびと読んでいます。たくさん持っていても、宝の持ち腐れになっちゃうので、これ以上買わないと思っていますが、なのさん、なんかオススメ本見つけたら、教えてくださいっ!
      もう、私は、英語勉強は9月から集中的に頑張るぞ!ってなりそう〜。あーでもなのさんに刺激うけたんで、今日はアプリで久しぶりの英語に触れてみようかな!
      日本楽しみたいと思います〜いつもありがとうございます^^