日本で楽しい夏休みを過ごしてきました。宿泊先は実家なので、宿泊費は節約できたとしても、やはり、出かけたり、飲み食いしたり、楽しいことばかりしていたら、気づいたら予算オーバーで、「円」が無くなってしまいました、休み途中だというのに。
さて、困りました。今回は、後半、旦那も合流というスケジュールだったのですが、旦那が来るまでまだ日数がある時に、お小遣いが底をついてしまい、どうしよう…。すでに、実家には、お世話になりまくってるので、さらに小遣いくれ、なんて40代のBBAがおねだりできるわけもなく、うーん、困った。
TranseferWiseは、海外送金が簡単にできる
クレジットカードを使えばいいじゃん、とは思うけど、やっぱり現金が必要。クレジットカードのキャッシングは、出来れば使いたくないし、さらに私の持ってるカードはほとんどキャッシング可0円設定にしてあるので、ちょっと無理。
以前、イギリスから日本の口座のお金をチャージできる海外向けプリペイドカードの記事を書きました。
キャッシュパスポートで、海外口座からお金を振り込むこと(チャージ)できないかなとトライしてみたのですが、これが残念ながらできませんでした。キャッシュパスポートは、イギリスにもあるのですが、イギリスのお金をチャージする場合は、イギリスのキャッシュパスポートのカード発行が必要なようです。残念!さて、困ったぞ。
日本に居ながらにして、イギリス口座のお金を送金できる
そこで、見つけたのが、TransferWiseです。サイトを見てもらえれば、仕組みやメリットなどわかりやすいと思うのですが、TransferWiseの一番のウリは、銀行同士の送金システムなどでかかる余分な手数料を最小限に抑えて送金が可能だ、というところのようです。海外送金となると、単純に為替レートの両替だけ、ではないですもんね。
必要となるのは、イギリスの銀行口座と日本の銀行口座。自分を証明する書類をアップロードする必要があります。私は、今、確認したら、個人情報はイギリスの住所になっていました。新規登録をしたら、イギリスの口座番号など必要なものを入力して、送金したいポンド額を入力します。送金先には、日本の口座情報を入れます。1週間もかからない日数(私の場合は4日)で、送金が完了します。送金額にもよるようですが、私の場合、かかった手数料は約3.5ポンドでした。
実は、私は、送金過程で一度つまづいています。日本の銀行口座の情報が誤っているので、入金できないと、言われてしまいました。名義を漢字かローマ字で入力してたんですね、なので、カタカナに変えたら無事送金が完了できました。
ものすごい大雑把な、作業手順ですみません。しばらく前のことなので、忘れてしまいました。でも、サイトは日本語でも見られますので、サービスに関しては、サイトの案内に従えば、まったく問題なく進めますよ。
お金を預けるとあって、完了するまでは、結構ドキドキしましたが、難なく短期間で完了したので、これは、使えるサービスだなと思いましたね。今回のように、現金がないから、あわてて送金!って場合のみならず、イギリスでのへそくりを、こっそり、日本の銀行にちまちま送ってしまえ~!みたいな時にもいいですよね(へそくり、ほとんど、ありませんが…)。
今回、私は、後半に旦那が来る、という安心感もあり、いつもは、イギリスの口座にあるお金を丸ひと月分、日本用にと持ってきてしまうのですが、今回は、ケチってイギリスに残してきちゃったんです。結局、その分は、送金して日本円にしちゃいましたが(苦笑)、まあ、でも、年に一度の日本なんで、多少の散財は良いよね、てへっ、って自分を甘やかしました~。さあて、イギリス生活だもん、これからは、財布のひもをきつくして、節約生活、しなくては!では。
▼こちらのリンクで、最初の£500相当までの送金は手数料無料になるみたいです。
コメント
Mifofo_tonさん、こんにちは❗
只今、日本満喫中の玲子です。
うちの夫も日本に送金したいと思いつつ、手数料を考えると躊躇してました。が、最近このトランスファーワイズを知り何度か送金してます(日本に家を持つのが夢)
ただ難点は、外国人にカタカナ入力はレベル高過ぎかと…。
これは、日本側のシステム上仕方がないことなのかもしれませんが。
玲子さん、こんにちは!
わー、今日本なんですね~!羨ましい☆日本はまだ暑いですか?とはいえ、もう秋ですよね。秋はなんでも美味しい!ますます羨ましい~!
お、玲子さんの旦那様もトランスファーワイズをご利用なんですね。素敵、日本に家だなんて。トランスファーワイズの送金、手数料が安いのは魅力ですよね。
でも、ほんと、確かに、日本の銀行の情報入れる時にカタカナ入力は、ご主人には厳しいですよね。あれ、なんでローマ字だとダメなんでしょう、日本側のシステムですよね。。。