Happy HalloweenだからTrick-or-Treat!を楽しんだよ

halloween

ハーフタイムが、やっと終了しました〜。いやーなんだかんだで、忙しかったです。Twitterでぐちぐちしていたので(苦笑)ご存知の方はいると思うんですが、旦那が数日休みをとってくれたので、子供と遊んでくれるからラッキー♡と思いきや、一日中家にいると、どうも、アタシの家事の不手際が相当目につくようで、とにかく怒りまくり(注:あたしにだけ)。へとへとですわ、アタクシ。まじムカついて、ムスッとほぼシカト状態かましていたら、スマホやPCをみてる時に何やってんだって言われて、ブログチェックしてるとか言ったら、俺と話せないのに、見ず知らずのブログの友達とは話せるのか、とかまたクソうるさい事言いだしたりして、そんなわけで、ハーフタイム、まるまるブログを書けませんでした〜てへぺろ。

いきなり、ウザい愚痴トークから始まってしまい、ごめんなさいー。

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Trick or Treat

昨日はハロウィーンでしたねー。日本では、本格的な仮装で楽しんでるみたいですね〜!私が日本に居た頃は、渋谷駅もぱらぱらと仮装する人は居たものの、こんなに街中盛り上がってる感は無かったと思います。すごいなー、見てみたいなー。

イギリスでは、どうなんでしょうか、今年は、前の日が週末だったので、週末にパーティーしてる人が多いかなーなんて、思って、日曜夜にドライブにセントラルロンドンまで行ってみたんですが、あまり目立った仮装集団を見ることはできませんでした。でも、きっと、ほうぼうで、盛り上がっているんだよね。

うちは、ハロウィーンは、近くのチルドレンセンターで毎年簡単なパーティ(ゲームやフェイスペイントが出来たり、ケーキやホットドッグがもらえたりします)をやっているので、そこに息子のお友達と一緒に行っています。今年も、同じようにお友達とチルドレンセンターで待ち合わせしたのですが、毎年おんなじだし、仮装がけっこう怖くて(チルドレンセンターとはいえ、参加しているのは、けっこう大きめな子が多いので、ゾンビ系が多い)、極めつけは、まさに「貞子」の格好のおばちゃんがいて、当然顔は見えないけど、めっちゃ気持ち悪くて、子供が大好き〜とかってうちの子達や友達を追っかけまわすので、息子とか泣きそうになっちゃって(笑)。

そうしたら、友達が、実は別の友達にTrick or Treatに誘われているんだけど、一緒に参加する?と言われて、是非!と言って、お菓子をもらいに行くことになりました。トリックオアトリートといえばハロウィンの恒例で、子どもたちが、そこらへんの家を訪ねて「トリック オア トリート!(お菓子をくれないとイタズラするぞ〜!)」と言うと、お家の人にお菓子をもらえる、という遊び。

私達は、イギリスに移り住んだ時が10月だったので、来英間もなく、まだ英語もイギリスも慣れていない時に、いきなりハロウィンが来て、旦那にトリックオアトリート行ってくれば?と言われて、んなもん、行けるわけないじゃーん!と思ったのを覚えています。しかし、なんか、数人子どもたちがうちに「Trick or treat!!!」とやってきて、私はおやつを無言で渡していました。

ジャック・オ・ランタンが目印

jack o rantan

さて、友達につれられて、トリックオアトリートを提案してくれたお友達と合流しました。子供が全部で5人揃って、夜の住宅街を歩きはじめます(親は後ろからついて行きますー)。カボチャのランプ、「ジャック・オ・ランタン」というのですが、このカボチャが家の前に飾られているお家が目印となります。カボチャのお家は、子どもたち、ウェルカムよ、おやつを用意しているよ、という意思表示のようです。(あ、これはどうなのかな、公式じゃなさそうだな、世界共通とか、古くからの歴史とかじゃないと思います。)

お友達が、事前調査してくれて、カボチャのランプやハロウィンのデコレーションが多く見られるストリートを見つけてきてくれたので、けっこう訪れるお家があるある!子どもたちだけで、ドアをノックして、中から人が出てきたら、「Trick or treat!」と大きな声で話しかけます。すると、中の人が「Happy Halloween!」と言って、おやつがたくさん入った大きな容器や袋を持ってきて、子どもたちにおやつをくれます。だいたい、大きなボウルにいろいろなチョコやキャンディが入っていて、好きなものをとらせてくれますね。中には、手作りのクッキーやケーキを作ってくれてるお家もありました。皆さん、子どもたちにはすっごく好意的で、子供達が押しかけて「お菓子くれー!!!」って態度に「どーぞどーぞ〜!」でニコニコしてくれて、陰から見守る私達もホッとして見ていられるし、なんだかとても楽しい気分でした。

お子さんのいるお宅も多かったのですが、推測ですが、おじいちゃんとおばあちゃんだけのお宅とか、もうお子さんは大きくなられただろうお宅とか、そういうお家でも、山ほどのおやつを用意して、ひっきりなしに来る子供を迎えてくれていて、もちろん、子どもたちにしたらこんな楽しい行事はないわけで、終始元気いっぱいにニコニコしてるし、なんか、みんな楽しそうで、離れて見ているだけの私でも、こう、ほっこりさせてもらいました。

結局1時間ほど、各お宅を周り、子どもたちのハロウィンのバケツはお菓子でいっぱい!子どもたちも、自分たちの収穫といった感じで、ものすごく満足そう(笑)友達と解散して、家への帰り道も、カボチャのランプが見つかると、すかさず家のドアをノックする我が子達、味をしめたな〜。

でもね、カボチャのランプを飾っていると、子どもたちがやってくるよって知らない人もたまにいますね。近所に、外にはカボチャがいっぱい、家の中もハロウィンのデコレーションが素晴らしい家があるんですが、当然ウェルカムだと思って、息子と娘でドアをノックノック!中から出てきたのは、若いお兄さんで、めちゃめちゃ申し訳なさそうに「ごめんね〜、お菓子用意してないんだよ。10分待っててくれる?今すぐ買ってくるから!」って謝りまくり。単に、インテリアで、ハロウィンに凝ってただけみたいw。いいよいいよ〜いらないよ〜って息子が言ったけど、その時までに何人もやってきたみたいだから(何人かノックしてるの見えたし)、あの後お兄さんは絶対スウィーツを買いに行ったと思います。

うちも、去年も一昨年も、飾り付けのつもりだけで、ジャック・オ・ランタンを作ったんですが、やっぱり数人やってきたもんな〜。そういうわけだったんだな。今年は、ちょっとめんどくさくて作るのをやめちゃったんですが、パーティで配るつもりのスウィーツが、(パーティはすぐ帰っちゃったから)大量に残ったので、本当はたくさんの子供に家に来てほしかったんだけど、カボチャもデコレーションも何も用意してなくて、呼び込めませんでした。。。子どもたちは自分のお菓子が山ほどあるし、ああ、このお菓子どうしよう、まさか、アタシが、ちびちびつまんじゃったりしちゃうんだよねー、あかんあかん。

コメント

  1. あ☆ より:

    私も昨日trick or treat見てきました。あれすごい楽しいですね!!私自身が仮装してお菓子を貰いたくなりました。(年取りすぎてて出来ないなんてすごく残念)自分がアメリカの子供だったらどんなにファンタジーな幼少期を過ごせたんだろうと思っちゃいます(T_T)
    Jack o lanternがあったらノックしていい説、私も正しいと思います。デコレーションがたくさんあると子供達も入りやすいみたいですね。何も飾ってなくてもドアが開いてたら入っていいみたいです(子供達は恐る恐る入ってましたけどね笑)。私の近所は、外の椅子に座って待機しているご夫婦が多かったです。子供達が来ないストリートにお住いのゲイカップルが「このストリート来ないんだよ〜泣」って悲しんでる様子もあり笑、悲喜こもごもでした。

    • Mifofo_ton より:

      あ☆さん、こんにちは~!わー、あ☆さんも、見てきたんですね、トリックオアトリート!良いですよねー、あたしもー、お菓子欲しくなりましたー!でも、お菓子をあげる役もやりたい!来年は絶対ジャックオーランタンを作って呼び込みたい〜。ジャックオーランタンのお家ならオッケーというのは、アメリカでもそうなんですね!おー、結構、世界共通の公式ルールなのかもですね。何もなくてドアが空いてる家って、オープンな感じがいいですねー。外で待ってるだなんて、やっぱりロスはまだ暖かいんですか?ロンドンはむり!5時30くらいの出発だったけど、真っ暗で寒ーいです。動いてないと寒くて寒くて、なので外で待てる人はいないですね。羨ましいなあ。アメリカのハロウィンも見てみたい!ゲイカップルかわいいー。あたしがお菓子もらいに参上したい(笑)