ガイ・フォークス・ナイトという花火大会

fireworks

毎年、11月5日あたりは、イギリス中の各所で花火がバンバン打ち上げられます。

11月5日は、ガイ・フォークス・ナイトです。
由来は1600年頃ガイ・フォークスとそのカソリック教徒の仲間が、その時の国政に反発し時の王を暗殺しようと企んで失敗したんだって。その事件にあやかって、ガイ・フォークスの人形を燃やしたりだの、焚き火をたいたりだの、色々やり方やならわしなどありそうですが、うちの周りでは、各所でファンフェア(移動式遊園地)がひらかれ、派手な打ち上げ花火があがり、たくさんの人がこのお祭りを楽しみます。

私は、一番最初に、この花火を見に来た時に、すんごく寒い中、花火を見て、何が楽しんだ?!と正直思ったのを覚えています…。
だって、日本人は、花火=夏 とイメージしますよね?!絶対、花火には、浴衣とかスイカとかビールとか、もうとにかく夜でも暖かい中で、派手な花火を楽しむというイメージ。それが、初冬の11月のロンドンの夜ですよ…花火見る時って静止しますよね?踊りながら花火?それもいいけど、普通は止まって見ますよね、寒いですよ、本気で。足とか手とか、末端かじかみます、かなり。でも、今年はさすがに慣れてきたかな。ホットワインをぐびぐび飲んで、体の中から温めて、んで、楽しみます。いいものです、冬の花火も♡

でも、やっぱり、花火は夏かな〜って思っています。

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