今日、面白い記事を読んでて、うーんたしかになぁと思ったりしたの。
イギリス人は偏食が多く、食に無関心だって。まぁ、たしかにね。
記事の中で、イギリス人は、6つのメニューしか作らないってあって、一番作られてるパーセントが多いのがローストチキンで、ああ、もう納得〜とか思ったかな。
さらにその6つのメニューの内訳は、 ローストチキン(30%)、スパゲティボロネーズ(27%)、炒め物(12%)、ソーセージ&マッシュドポテト(12%)、カレー(10%)、ポークチョップ(7%) と、なにしろ 肉と穀類ばかり。
っつうか炒め物って料理名かwww?!
イギリス人は、毎週日曜のブランチ(遅い朝食兼ランチ)には、サンデーローストと言われ、ローストチキン、ローストビーフ、ローストポーク、ローストラムのいずれかを食べる事が多いんだけど、一番最初に、ダンナの実家でごちそうになった時は、なんてご馳走!ランチなのに!とかって、感動したの覚えてるけど。でも、ローストって、実は、慣れちゃえば簡単料理だったりするわけで、お肉に調味料ふりかけてオーブン入れるだけだったりするんだよね。
お野菜も、一緒にオーブン入れれば、付け合せのローストベジタブルができちゃうわけで。でもって、味付けは、いずれもグレービーを付けて、チキンならラズベリーソース、ポークはアップルソース、ラムにはミントソース、ビーフはホースラディッシュとか、自分で好みの味を加えるわけです。
美味しいけど、お料理というか、アメリカの日曜にお庭でパパがバーベキューを焼いてくれる!って、あれに似てるんじゃないかな。ま、とにかく、簡単、肉焼くだけ!だよね。
でも、イギリス人が、みんなそれが大好きなんだよね。
他の5つのメニューも、わかるわ、みんなイギリス人が大好きなもの。
ロンドンは、世界中の人が住んでいるので、世界中のお料理が食べられるし、イギリス人の舌は肥えてきているとは思うんだけど、でも、やっぱり、イギリス人は、ランチにスーパーのサンドイッチで全然オッケー、美味しい〜!と思うところを見ると、、、ま、グルメな人種ではないよね^^;
コメント
これめっちゃ共感です!!
アメリカも似たようなもので、チキンとかポークとかの大きな塊をどーーんって皿に置いただけのディナーが多いです。付け合わせのお野菜ももちろんありますけど、オーブンでしんなり火を通しただけの味のないアスパラとかポテトとかですwこれって料理っていうの?って思っちゃいました。てか皆んな飽きないの?とか思いながら、ひたすら肉を喉に押し込むその様子はもはや我慢大会にしか思えませんでした。
偏食って言葉に関してもう一つ。野菜を食べられないまま大人になる人が割と多いのかな…?と感じました。旦那の友達で野菜は嫌い、食べられる野菜は1つもない、肉しか食べたくないって人がいます。ビュッフェスタイルでご飯を食べた時に、その人にも取り分けて持ってきてあげたら、「野菜きらい」とかいって私の皿に野菜をボトボト落としてきて愕然としましたねw1つや2つ苦手なものがあるなら仕方ないですけど、全部って…気儘にも程があります。おまけにとってきてあげた人に対してその対応は失礼すぎる。てかこの人にとってこいやと命令されてとってきてあげたんですけどねw
私のびっくり体験でした(^o^)/
あ☆さん、こんにちは〜!
あはは、アメリカも同じなんだー!!!イギリスよりアメリカのほうが、まだ少し手が混んでるかなとかって思ったけど同じですね。まあ、とにかく、肉好きですよね(笑)
野菜の話は、びっくりです!!!そんな大人いるんかい〜!!!イギリスも野菜が苦手な人は多いと思うんですが、でも、野菜を食べようと国的にプッシュしているのが感じられます。表示とかにも、「1日にこの野菜を1ポーション(皿)食べましょう」みたいに書いてあるものもあります。スープとか好きですしね、イギリス人。ジャガイモはよく食べますが、イギリスでは炭水化物と思われてるので、ジャガイモ以外の野菜をとるように、たぶん、みんな心がけてると思います。
日本はじめ、アジア各国は、野菜を使った美味しいお料理が多いよな〜〜ってこちらに来て、改めて感じますねー。