英語を勉強しているなら、Oxford English Dictionaryがおすすめ!

勉強

こんにちは。英語スクールにこつこつ通い続けています。とにかく、英語を聞き取るのがひと苦労で、いまだ、全然、先生とみんなの会話スピードに、ついていけていません。悲しくなるけど、なんとかしがみついていかないとって、毎回思って、自分で自分のお尻をたたいて、通学しています。

先日、ディスカッションの時間がありまして、お題をあらかじめ教えてもらって、それについて、生徒同士で議論するってやつですね、あ、もちろん、オール英語です、当然ですが。事前から恐れていたんですが、いやー、これって、絶対に日本人苦手だわって、思いました。あ、日本人とくくってしまってすみません。得意な方ももちろんたくさんいらっしゃると思います。でも、やっぱり、生徒さんは、ほぼヨーロッパ、アフリカ、中東あたりの人で占めているんですが、ディスカッション得意ですね。生き生きしていますよ、しゃべるしゃべる!話に入りたいんだけど、入れない、結局聞いてるのみ、みたいな状況になってしまって、当然、先生には目をつけられて、あなたも意見しなさい、とか、私があなただけに質問します、とか言われます。私だけへの質問に、あー、んー、とかトロトロしていると、すかさず、横にいた人に、応えられてしまいます^^;先生が、「君に質問してるんじゃないのよ、私は、Mifofo_tonに質問しているんだ」って言っても、ソーリー、でもこれだけは言わせて!みたいな感じで続ける、みたいな(笑)。すごいです。

そんなディスカッションの時間を無事やり過ごした私ですが、終わったあとの感想は、あー、なんとか終わってホッとした。ではなく、くやしー!言いたい事が、まっっっっっったく言えなかった!あー、あそこで、こう発言したかった、とか、私は彼女たちと違う考えを持っていたのに、とか、あとからあーすれば良かった、という悔しさがこみあげてきました。

でも、結局、今の私の英語力では、それは、何度やり直しても同じ結果になるんだろうなと思いましたね。リスニングとスピーキングは、ちょっと、本気で上げないと、今のクラスからドロップアウトしてしまいそうです( ;∀;)

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やっぱり電子より本の辞書が良い

さて、そんなディスカッションが悲惨な話は、さておいて。授業では、ほかに、色々と、スペリングだったりグラマーだったりを、教わっています。問題をもらって、各自問いて、みんなで答え合わせ、といった流れの時に、机の数か所に置かれているのが、タイトルでも出したOxford English Dictionaryです。日本では、英英辞典と言われているもので、英語の単語の意味を、英語で説明されているやつですね。

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今まで、わからない単語があった場合、英和辞典で調べて意味を理解していたのですが、今回、学校でこの辞書を使ってみて(というかこれしかないから、これを使わざるをえない。)、思ったよりも、使いやすくてびっくりしています。当然、意味で書かれている英語で、わからない単語が出てきたりするのですが、もう、それは(家で)英和で調べるしかないですね。

でも、辞書って、できるだけ簡潔に短く、わかりやすく意味が書かれているので、思ったよりも理解しやすい。そして、意味の説明で書かれている簡単な単語が、同じ意味、似ている意味の単語なんだなってわかる。ちょっと、何言ってんのか、わかんない文章になっちゃってもうしわけないんですが(;’∀’)。

例えば、今パッと開いたページにあった単語「bold」。私なんて、「太字」とかって即思うんですけど(普段使ってるから)、これ、大胆な、勇敢な、果敢な、って意味があるんですね。English Dictionaryにはこのように書いてあります。

bold adj. 

  1. confident and brave.
  2. (of a colour or design)strong or vivid.
  3. dated lacking respect; impudent.
  4. (of type)having thick strokes.

confidentは、自信がある、とか、大胆な、とかの意味を持っていて、braveは、勇敢な、です。ね、かなり簡潔な意味説明で、そして、boldは、confidentやbraveと同じような意味なんだなーとかって、思えませんか。って、全然、わかりやすい例、になっていませんね。

でも、今、学校で数回利用してみて、思ったよりも、使いやすいんだなって、思ったのです。

そして、今更なんですけど、実感したのが、やはり、電子辞書より、紙の辞書のほうが、使い勝手がいいかもって事。辞書ってかさばるから、普段も持ち歩かないし、家でも、本棚から持ってくるの面倒だし、どうしても、スマホの電子辞書にたよりきっていたんですけど、なんででしょう、紙の辞書で調べたほうが、調べやすく、わかりやすく、頭に入る気がするって思いました。もちろん、私のように、常に英語が必要なところで生活している者としては、手軽に持ち運べる、スマホのアプリの電子辞書は必須道具の一つでもありますが。

Oxford English Dictionaryは、Paperbackがおすすめ!

Oxford English Dictionaryは、たくさんの言語や子供向けや、とにかく種類がたくさんありますが、普通のEnglish Dictionaryだけでも、いろいろと種類があります。まず、Paperbackと言われる全部紙のやわらかい表紙のタイプ、そして、同様の大きさでハードカバーもあります。またポケットサイズもあります。

私がおすすめするのは、断然、普通サイズのPaperbackです。学校に、Paperbackと、ハードカバーの二種類があるんですが、ハードカバーのほうが見た目は綺麗だし、しっかりしてるけど、Paperbackのほうが、調べやすい。表紙が柔らかいだけで、こんなに違うのかってくらいページをめくるのが簡単です。そして、Paperback版は、きれいに使わずに、ガシガシ使って、よれよれくらいにしちゃったほうが、もっと使いやすい(笑)。学校のはボロボロですが、中身のページも良い具合に1ページ1ページめくれて、狙った単語に一番早くたどり着けます。乱暴に扱いすぎて、ページが破れっちゃったらアウトですけどね、気を付けて。

Oxford English Dictionary

私がさっそく買ったものです。汚い手ですみません、、、でも、手の大きさと比べて、だいたい、辞書の大きさ、わかりますか。大きいと言えば、ちょっと大きいかもしれないです。でも、ポケットサイズよりも、こちらをおすすめです。文字の大きさもちょうどいいし、家で、調べるなら、このくらいの大きさが使いやすいんじゃないかなって思います。持ち運びは、スマホのアプリで済ませるってことで。

他にも英英辞書は、いろんなところから出ています、ほかのメーカーのものは、使ったことがないので、わかりませんが、Oxfordは、有名ですし、評判も高いです。英語だらけだけど、思ったよりも、使いやすい!って、初心者でもデビューの一冊に使えるんじゃないかなって思います。家での英語勉強が、捗るはず!となるといいと願う!英語勉強中の人、頑張りましょう~!

コメント

  1. hapi より:

    はじめまして。本文とは関係ないのですが、お礼を言いたくてコメントいたしました。
    10日ほど前に夫の英国赴任に伴って2歳の子を連れてこちらへ参りました。夫の職場の奥様会がしっかりしてるので、すでにご紹介いただいてメールでやり取りをしてる方もいるのですが…現地のプレイグループを日々回っているらしく、毎日お忙しそう。プレイグループの紹介サイト等も送っていただいたのですが、英語だらけ(当たり前。汗)で雰囲気でしか分からず、問い合わせなんて…死んでしまいます。こんなサイトを見つけて、駆使して、英語の世界に子供を連れて溶け込んでる奥様会の皆さんを目の当たりにしてめちゃくちゃ落ち込んでいたところ、こちらのブログを発見いたしました。
    ぐいぐい群れに入って行かなくても(以前のブログまでたどり着けてないので、もしかしたらプレイグループでは頑張られてたのかもしれませんが)、大丈夫なんだと思えて気が楽になりました。
    お陰様で今日は、子供を連れて博物館のキッズコーナーに出掛けて来ました。現地の子供に話しかけられて、トンチンカンな答えを返して、怪訝な顔をされたけど、心は晴れ晴れです。笑
    本当に励みになるブログを立ち上げてくださいまして、ありがとうございます。これからもブログ楽しみに拝見させていただきますね。
    (※全く関係のないコメントで申し訳ありません。ご迷惑でしたら削除していただいて結構です。お手数をお掛けいたします。)

    • Mifofo_ton より:

      hapiさん、はじめまして、こんにちは!ブログ読んでいただきありがとうございます。
      こちらこそ、そんな風に言っていただけて、本当に嬉しいです、ありがとうございます。
      10日ほど前にイギリスに来られたばかりなんですね!お子様連れだと、どうしても子供中心の生活となってしまうので、周りの慣れている奥様方に圧倒されちゃうし、変に焦りを感じちゃいますよね。めちゃくちゃ落ち込まないでください~、大丈夫、イギリスは、日本人に限らず、世界中からいろんな人が来ていて、おなじように不安で心細い人達もいっぱいいるから。日本人は、グループでいるのが好きですが、お一人様で頑張って子育てしている非英語圏の人はたくさんいます!私は、主人の会社に奥様会は無かったですし、住んでいる場所にも日本人がほぼいなかったので、最初は本当に心細かったですが、何とかやってこれました(今でも、英語できないんで、心細いですが…)。ずっと、子供と一緒に三人で遊んでいましたー、周りに声かけられるのびくびくしながら(笑)。それも今となっては、いい思い出です^^。
      博物館のキッズコーナーいいですね!私も昔連れてったな~!イースターや夏休みは、博物館でも子供向けの催しをやってる場合が多いので、出かけてみると楽しいですよ!ぜひぜひ、イギリスをいっぱい楽しんでください!
      嬉しいコメントどうもありがとうございます。過去記事には、私が落ち込んでる話なんかも結構多いんで、暇があったら読んでみてください~^^;。
      また遊びに来てください!コメントもどんどんお待ちしています!