そろそろビザの準備をしなければ。

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イギリスの、配偶者ビザ取得は、とにかくめんどくさくてお金がかかって、誰もが投げ出したくなる作業の1つです。

そんでもって、年々、いろんな所が改悪され、どんどんビザが取りづらくなっているのも有名な話。それは、日本人に限らず、世界中の人(EU除く。なぜならEUの人たちはビザいらないから〜)が思っていると思うんだ。

そんなイギリスの配偶者ビザは、大変だからか、いろんな人が取り方とか更新(改悪)されてる情報とか、日本語で載せてくれているから安心です^^

私が、配偶者ビザを取ったのは、2013年の夏でした。とる時大変でした〜、英語力の証明書も大変でした〜。その時取得したのは、IELTSとTOEICのW証明書(なぜなら、IELTSのスピーキングが点数足りなかったから)!しかし、その後、TOEICは対象英語テストからはずされちゃったもんね、ギリギリセーフでした、ほんとに。

配偶者ビザで無事渡英し、次は永住ビザだな、LIFE IN THE UKだな(永住ビザ取得の時は、LIFE IN THE UKという、UKの常識テストをうけてパスしなくてはならないの)、って思ってたら、すっとこどっこい、2012年7月9日以前に取得したビザは、2年イギリスに定住すれば次の更新で永住ビザをとれるけど、それ以降のビザの人は、5年以上イギリスに定住していなければ永住ビザをとれなくなっちゃたので、私の場合、配偶者ビザの延長をしなくてはならないのです。無駄なお金がまたかかるわけですわ。。。とほほ。

ま、この2年、あっという間に過ぎてしまい、英語力もほとんどアップしていない状況なので、永住ビザを取得する際は、また英語力の証明書(次はレベルアップ!)が必要だし、LIFE IN THE UKも必要だし、旦那にも、今回、延長で良かったよ、お前・・・って安心されています、はい(情けないっす、ホントに)。

で、延長の準備をと、久しぶりに英国ビザ関係の、日本人の方々のありがたき情報を拝見していたら・・・やっぱりね、改悪情報ありました。

NHS(国民医療制度)は、イギリスの公認医療機関なら、移住者含めイギリス住民は基本的に無料で診療をうけられたり薬をもらえたりするんですが(例外もあります)、それが外人からはやっぱりお金もらいまーす、となっちゃったわけです。

2015年4月6日以降は一部の例外を除き、英国への滞在許可の新規取得及び延長を申請する人は、年間200ポンドの料金をヘルス・サーチャージとして支払うことが求められます。

今回、私はビザの延長を申請するのですが、その際、このヘルス・サーチャージを払わなくてはなりません。この計算がよくわからなくて、英国に滞在している2年間分を支払うのか、この制度ができた2015年4月以降の分を払うのか。公式サイトに計算機があるのですが、イマイチわからなくて、毎回金額が違ってたりして^^;

ビザの相談、代行サービスに頼んじゃおうかなって思ったら£100近くするので、即却下。
明日、また改めて確認して、着々と準備を進めたいと思っています。
延長だから、簡単かなと、軽く考えてるんですが、果たしてどうなることやら。。。悪名高きイギリスビザですからね、そう簡単に完了できるとは、思っていませんが。

コメント

  1. まや より:

    こんにちは。ビザの準備って考えただけでも憂鬱ですよね。。。
    ヘルス・サーチャージについて、私は配偶者ビザの更新で申請したビザの期間、つまり2年6ヶ月分(実際のビザはプラス数ヶ月分有効ですが)として、500ポンドでした。
    このヘルス・サーチャージは自分がこれから申請するビザの期間分を払えばいいので、公式サイトの計算にも、これから自分が取得しようとしてるビザの種類を入力してみて下さい。
    私もこれで計算してみての500ポンドです。
    しかし痛い出費・・・高いですよね・・・

    • Mifofo_ton より:

      まやさん、さっそく返信ありがとうございます!
      ヘルス・サーチャージは、これから申請するビザの期間分なんですね、多分同じく500ポンドだと思います。痛いです。。。
      “visa route”がどれを選択していいのかわからなくて、色々選択して値段もまちまちで^^;でもまやさんのブログで、多分同じだろうなって思い、やっぱり500ポンドかかるわ…って。(あ、もちろんちゃんと申請前にちゃんと確認します!)
      ビザ、嫌ですよね。次回のsettlement visaへの切り替えの時に、また何かお金かかったり厳しくなったりしてそうで、考えるだけで怖いです。