クリスマスカードは、デコレーションの1つ

xmas card garland

イギリスは、グリーティングカードが大好き。クリスマスカードやバースデーカードなど、文具店や雑貨売り場にはズラーっとたくさんの種類のカードが並びます。

クリスマスカードは、日本の年賀状にあたるものだと思うのですが、日本では最近ではグリーティングEメールに変わったり、徐々に年賀状の数は減っていっているとかいいますが、イギリスではどうかなぁ、やっぱりみんなカードが大好きな気がします。

旦那の実家や親戚の家にクリスマスに行くと、家中にクリスマスカードが飾られています。それがもうクリスマスデコレーションの1つとなっているんですよね。よく見るのが、カードをつるすクリップがついたガーランド風のもの。これ誕生日の時も、パーティの時に飾り付けられてたりしますけど、ポピュラーなんでしょうね。

  そう、こういうやつ。

で、その、イギリス人宅にお邪魔して思うのが、クリスマスカードの数を何気に自慢しているんだろうなって、思えるところ。
っていうか、数もすごいなって思うんですけどね、100枚あたり、それ以上かな、吊るしたり、暖炉の上に飾ったり、本棚一面おおったり。クリスマスカードだから、どれもデザインは似たり寄ったりなんですが、まあ、またそれが統一感があっていいのかなとも思うんですけど、すごいです。

若い人のお家へお邪魔したことがないので(全て旦那の親戚、あるいはその友人宅)、現在のインテリアの流行りはわかりませんが、多分、親世代の方々はクリスマスカードは必需品で、数があったほうが嬉しいんだろうなって思います。

私は、こちらに来て、年賀状も売っていないので、イギリス風に習って、クリスマスカードを日本の家族やお友達へと送っています。クリスマスカードは、最初の年は、スーパーや本屋さんで買っていたんですが、昨年からは、ミュージアムショップのものを買っています。やっぱり、デザインが凝ってるし、なんとなくミュージアムのロゴ入りだと英国感増すかなとも思うし(笑)

オススメは、V&ATATE modernなどファッション、アート系ミュージアムや、The British Museum(大英博物館)やNational gallery などのメジャーアートを扱う大美術館や、恐竜や宇宙など男や子供向けのNatural History や Science museum

って、London主要ミュージアム全部やん!ってツッコまれそうですが、ま、好みによって、選んで下さい。どこもオンラインショップやってるんで(リンクはってあります)、送料かかりますが、オススメです。

で、さらにオススメなのは、12月26日以降に購入すること

って、クリスマス終わってるじゃんって話なんですが、来年の分を買うんです。
そう、クリスマス終わって、用済みだし、イギリスはBoxing Day(26日)から冬のビックセールなので、各クリスマスカードはこぞってディスカウントされます。

え、セコっ!

って思いますよね(笑)これ、旦那や旦那母に言われて、最初聞いた時は、え〜、セコいし、去年のデザイン〜って、どうなの、それ〜、微妙ー。。。って思ったんで、「は〜い♡」ってその場では返事して、「絶対毎年最新デザインのカード買ってやるぜ」って思ってたんです。

が、今年、美術館に購入しに行ったら・・・

ほぼ、去年と同じデザインやん・・・(笑)

当然ですが(当然なのか?!)、毎年全てのカードをモデルチェンジするなんて事はありえないようで、ですよね、定番デザインはいつまでたっても定番ですし、クリスマスカードはそんな斬新なデザイン必要ないしね。

というわけで、来年のクリスマスカードは、今年の売れ残りをディスカウントで買おうと思いました。セコいんじゃなくて、来年も同じデザインのものが定価で販売されるの知ってるからです、そう、裏技です。イギリス在住の皆様も是非お試しあれ〜。

 

 

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